【決定版】定時退社する教員が買ってよかったもの10選|仕事効率化|

仕事

はじめに

わたしが教員として働くうえで、買ってよかったと心底思えたもののみを紹介します。

大前提として、わたしは

仕事のために身銭を切るのは大嫌いです!!!

この記事で挙げているモノも職場で用意できるようであれば、それに越したことはありません

今回紹介しているのは、そんなわたしが身銭を切って購入したモノからおすすめできるものを厳選したものです。

仕事効率化

PCモニター

この記事を書いたのは、これを紹介したかったためと言っても過言ではありません。

デュアルディスプレイは最強です!!!

ただ、大きい画面になるだけと、侮らないでください。

マイクロソフト社員の仕事環境を効率よくするために行った調査では、マルチモニター化によってデスクワークの生産性が42%向上した研究結果もあります。

出典:How Multiple Monitors Affect Wellbeing

作業効率が段違いです。体感1.5倍です。

一つのEXCELファイルを開くでも、一度に見ることができる情報量の多さに驚きます。

複数のウィンドウを何度も最小化と最大化を繰り返して作業した経験ありませんか?

PCでの作業がわずかでもある人は、絶対に買ったほうがいいです。

わたしは職場でデュアルディスプレイを布教し続けました。

デュアルディスプレイを味わった人は、「もう戻れない」と口を揃えて言っています。

正直、PCモニターの破壊力は他の紹介しているモノと比べ物になりません。

教員という仕事をする上で、ハイスペックなモニターは不要です。

安価で、使い勝手のいいものを選べばいいと思います。

ただ、大きさはある程度大きいほうがおすすめです。(職員室の机のサイズによりますが)

個人的おすすめモニター


わたしが使っているモニターと同じ大きさです。

24インチあると、本当にびっくりするくらい作業がはかどります。

目に優しいブルーライトカット機能も備えています。

省スペースで1万円で買えるモニター


おすすめは、MAXZENの21.5インチ液晶モニターです。

こちらも目に優しいモデルです。

超薄型のベゼルレスフレームを採用しているため、職員室の机が小さくてもおすすめできます。

モニター台

出典:アイリスオーヤマ

モニター台には大きく分けて2つの利点があります。

①スペースが増える

②姿勢がよくなる

それぞれ見ていきましょう。

①スペースが増える

職員室の机、小さくないですか?

パソコン、教材、会議資料をあの小さい机でやりくりしなければなりません。

子どもの提出物の処理やテスト採点のときなんかは、パソコンの上に資料を置いたりと工夫が必要です。

ましてや、モニターを置くとさらに机が狭く感じます。

そこで、モニター台が必要になるわけです。

②姿勢がよくなる

また、パソコンやモニターを直接机に置いて作業すると、必然的に首への負担が増えます。

モニター台を使うことで視線が上がり、疲れにくくなります。

個人的におすすめなのが幅が広いタイプのモニター台です。

モニターとPCの両方を乗せることができます。

また、あとから紹介するマウスとキーボードを下に収納できるのもスマートです。


テンキー付きのワイヤレスキーボード

PCとモニターを台に乗せて、キーボードは手元で操作することをおすすめします。

コードのないワイヤレスであることかつ、テンキーが必須です。

出典:Logicool公式ショップ

ロジクールのワイヤレスキーボード K295GP K295OWが使い勝手がよく重宝しています。

  • 静音性が高く、他の先生の邪魔にならない
  • 最長24ヶ月の電池寿命
  • ショートカットキーとテンキーを搭載したフルサイズ

これだけの機能があって、3,000円少しで購入できるコスパ抜群のキーボードです。

成績をつけるときなど、テンキーの有無で大きく効率が変わります。

片手でテストをめくりながら、点数を入力し続けることができます。


トラックボール付きワイヤレスマウス

PCとモニターを台に乗せると、マウスのコードは邪魔になります。

ワイヤレス接続できるマウスがおすすめです。

出典:Logicool公式ショップ

ロジクールのトラッキングマウスがおすすめです。

  • トラックボールで、マウス自体を動かさずにカーソルを操作できる。
  • 最大24ヶ月の電池寿命
  • 戻る・進むボタン
  • 手に自然とフィットするフォルム

これらの機能が非常に魅力的です。

一度買ってしまえば、戻れなくなりますよ。


エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする [ グレッグ・マキューン ]

ここで紹介するのは、仕事を効率化するための心の持ち方です。

教師の仕事には、際限がありません。

自分の裁量が大きいのはいいことですが、無限に膨らみがちです。

授業準備を筆頭に、掲示物の作成、学級通信の作成、エトセトラ、エトセトラ

そんな仕事の中で、優先順位を明確にして、具体的な行動に移していく。

この本を読めば、小手先のスキルではなく、マインドから変わることができます。

「仕事の効率化」の本質は、仕事をしないことが本質ではありません。

「本当に大切な仕事を徹底的にやる」

そのために必要なことは、

  • 自分には「選択」する力がある
  • 大多数の不要な「ノイズ」から、本当に大切なものを見つける
  • 本当に大切なものを選択するには、他のすべての不要なものを捨てなければならない

『より少なく、しかし、より良く』

この本を読んで、わたしの仕事の効率は確実にあがりました。


職員室快適化

リカバリーシューズ HOKAONEONE ORA RECOVERY SHOE 2

教師は1日中歩きます。

通勤に始まり、教室移動、授業、生徒対応、部活・・・

わたしの1日の歩数は、平均15000歩を超えます。

おかげで健康でいられるので、嫌なわけではないですがね。

もとから歩きやすいスニーカーで働いていましたが、この靴にあって世界が変わりました。

ホカオネオネのオラリカバリーシュー2です。

まるで雲の上を歩いているような履き心地!

もともとはランニングのあとに、疲労をとることが目的で開発されたシューズらしいです。

さすがのホカオネオネ、歩きやすさは折り紙付きです。

クッション性はもちろん、通気性、軽量性も優れています。

コスパ抜群の一足でした。立ち仕事の教員におすすめ。


クッション

わたしの職員室の椅子、古すぎます。

高さも合わず、腰痛持ちのわたしには厳しい職場環境です。

そんなわたしを救ってくれたのが、ikstarのクッションです。

長時間、同じ姿勢で採点してもへっちゃらです。

腰がまだ大丈夫な方も、予防という点でおすすめしておきます。


ペントレー

あのペンが増えていく現象はなんですかね。

机の上にペントレーを置いてから、一気に解決しました。

見えないところで管理するから、わからなくなるのです。

赤と黒をそれぞれ一本ずつ置いておくだけです。

蓋がないのがミソ。

出典元:無印良品

タンブラー

PCやテスト用紙に飲み物が!!!

なんてことがないように、蓋のできるタンブラーを用意することをおすすめです。

出典:象印マホービン

話す機会が多い仕事。

こまめに水分補給をして、喉のケアが必要です。

象印のステンレスタンブラーは

  • パッキン一体型で洗いやすい
  • 保温性が高い
  • 軽量・コンパクト

番外編

採点ソフト

採点ソフトがあれば、解答用紙を読み込んで、パソコン上で採点することができます。

ただ楽に採点ができるだけではありません。

小中高の全学年で実施されている観点別評価にも適しています。

観点別の素点、集計が面倒だと感じませんか?

面倒なだけならまだしも、計算で成績に間違いがあったら大変です。

採点ソフトなら観点別に点数を集計して、EXCELに出力してくれます。

個人で購入、利用するのではなく、学校単位で導入する必要があります。

管理職、教務部と相談してみてください。

ソフトと学校の規模感によりますが、10万円前後で導入できるものが多いです。

わたしの勤務先では、採点ナビを導入しました。

おわりに

冒頭でも伝えましたが、職場で用意できるものは買わなくて大丈夫です。

個人で用意する中で、わたしが心の底から買ってよかったものを紹介しました。

特に、PCモニターをまだ使用したことがない人は、是非使ってみてください!

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