教員こそ筋トレ4つの理由 筋トレがもたらす心の健康

仕事

筋トレはいいゾぉ。私は筋トレを盲信しています。

7年間筋トレをしてきた私が、今回は筋トレがもたらす心の健康について書いていきます。

皆さんにおすすめできる内容ですが、実体験をもとに特に教員の方へ向けて情熱を込めて書きます。

①仕事で疲れにくくなる

筋トレを続けると、体力がつきます。

おいおい「心の健康」の話じゃないじゃないか。待ってください。「疲れない」って、とてつもなく心の安定をもたらしますよ。

筋トレをすると、セロトニンの分泌が促進されます。セロトニンは、心の安定や幸福感をもたらす神経伝達物質です。

年度末にクラス編成がうまくいかず、1日中パソコンとにらめっこする日が続いていました。さすがの私も体力的に疲労を感じてきました。そのとき、私は最後のカードを切りました。「筋トレをしない」という選択です。ピッコロが道着を脱ぐように、日頃、筋トレをする分の体力を仕事にむけたたのです。このように、精神的に「おれはまだ変身を残しているぞ」というゆとりが生まれます。

筋トレは最強です。

②舐められなくなる

シンプルにガタイがいい人は、舐められにくくなります。「こいつを怒らせちゃいかん」という生物としての本能が働きます。

新任で本当に若手のときには、生徒と近い距離でクラス経営をするという方法をとる方が多いかもしれません。私は、その方法はできませんでした。身長もあり、身体が大きいのです。有り体に言えば、「恐い」方の先生です。(ホントはそんなことないのですが。)

指導が必要な場面でも大きい声を出す必要はありません。想像してください。巨大な男が、小さな声で丁寧に指導する姿を。恐いです。私なら耐えられません。もう二度と同じ過ちは繰り返すまいと思うでしょう。

生徒の自主性に任せて、少し軌道修正するために教室の後ろにいれば、たいていのことはうまくいきます。

筋トレは最強です。

③仕事では味わいにくい達成感

教育は成果が見えにくい仕事です。(それを言い訳にするのは好きではありませんが)

生徒の成長、自分自身の指導力の成長を適切なモノサシではかることは困難です。自分の評価は自己満足じゃないかしらと、疑心暗鬼になることも少なくありません。

筋トレの成果はどうでしょうか。一目瞭然。3日前まで90kgを8回挙げるのが限界だったベンチプレス。今日は10回挙がるじゃないか!

そうです。筋トレは数字で絶対評価が可能なのです。ベンチプレス100kgは、どこでやろうが100kgなのです。

昨日できなかったことが、今日はできる。今日できないことは、明日にはできる。この積み重ねが、自己有用感を高めてくれます。

筋トレは最強です。

④なにかあっても、負けない自信

筋肉がある人は強いです。

筋トレをしていると、「大抵の人間には喧嘩になっても負けないだろう」という謎の自信が湧きます。この自信があればこそ、相手に寄り添うことができます。心無い言葉を向けられたときにも、優しくなれます。

若手の女性教員が、男子生徒の粗暴な振る舞いに恐怖を感じるということがありました。確かに男子高校生の腕力は、一般的な女性と比較すれば強力です。でも、私より弱いです。無敵です。

筋トレは最強です。

終わりに

ふざけて書いている部分が多々ありますが、伝えたい内容はホンモノです。体力の必要な教員に筋トレは本当にオススメです。筋トレをやっている人は仕事ができる傾向があるように感じます。成果を求めて、日々積み重ねる。教育の世界でも、見えにくい「結果」にこだわって仕事をしているからではないでしょうか。

筋トレは、心の平穏をもたらします。お金もかからず、健康になれて、おもしろい。

筋トレは最高です!

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