「かぜ」がコロナ、インフルと同じ5類感染症に
厚生労働省が、4月から普通のかぜを5類感染症に認定するようです。
学校現場はどうなるのでしょうか。
生徒、保護者の登校に対する考えが大きく変わったコロナ。その影響はいまも色濃く学校現場に残っているように感じます。
「かぜ」が5類に認定されることで、出席停止になることはあるのでしょうか。調べてみました。
学校は出席停止になる?
結論から言えば、ならない可能性が高いようです。
感染症に詳しい葛西医院の小林正宜院長の解説によると、従来どおりの対応となるようです。
「“かぜ”が5類になっても、休まなければならない決まりはないので、これまで通り“自己判断”です。ただ、インフルエンザや新型コロナの出席停止期間は、小中学校の欠席日数にカウントされませんが、“かぜ”は欠席扱いになります。ある程度症状が軽いので出席しますということも問題ありません」
引用元:yahooニュース
何が変わる?
医療機関と国の対応が変わるそうです。
コロナ禍を経て、未知のウイルスへの迅速な対応をするための改正という趣旨だそうです。
学校現場として
5類に認定されても、従来と変わらない対応ということで一安心ですね。
とはいえ、生徒、保護者への説明が必要です。
学校と家庭とでコミュニケーションを十分に取っていきたいですね。
いやー、考査期間に気軽に休む生徒が増えていてどうしたものかと、四苦八苦してきたので、今回の報道はヒヤリとしました。
学校を休むなとは言わないけど、「来なきゃいけない日もあるんだよ」と思います。
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