はじめに
10月に結婚式をあげました。
場所は、軽井沢高原教会の石の教会内村鑑三記念堂です。
結論から言えば、素晴らしい体験をすることができました!
両家の家族のみ(親と姉弟)を招待し、式のみで最終見積は107万円でした。
具体的に何にいくらかかったかは、見積書を参考にしてください!
披露宴はホテル椿山荘で行いました!
その様子は別の記事をご覧ください。
軽井沢高原教会に決めた理由
「式は軽井沢で挙げたいんだけど」
と、妻から提案が。
あらゆるブライダルフェアに参加し、あーでもないこーでもないと悩んでいる時期でした。
どっから軽井沢が出てきたのか。
妻から高原教会のプレゼンが始まりました。
- 夜はキャンドルナイトのイベントがある
- 家族だけであれば費用はある程度抑えられる
- 石の教会がわたしたち夫婦の雰囲気にマッチしている
- 月光の下で写真を一生に一度の写真を取りたい
- エトセトラ、エトセトラ
どうやら、実家にいたときに軽井沢の教会のイルミネーションによく行っていたようです。
軽井沢に式場があるのは知っていて、よくよく調べてみるとどうにもその魅力に当てられた様子。
「来週、ひとりで見に行ってくる」
実際に見て、「ここでやりたい」と強く思ったそうです。
(わたしは仕事で行けませんでした)
妻がやりたいなら、そこが一番です。
わたしは実際に式場を見ることなく、当日を迎えることになります。
よかった点と悪かった点
よかった点
- プランナーさんのメールでのレスポンスが早く、ストレスなく打ち合わせをすることができました。
- 夕方からの挙式だったため、休日の軽井沢といえど混雑していませんでした。
- 10月の中頃に挙式でしたが、空気が澄んでいて写真写りがとてもよかった。カメラマンさん曰く、夏はこうはいかないとのことでした。
- 石の教会がとにかくかっこよかったです。妻が惚れ込むだけはありました。モダンな創りの建築に、キャンドルナイトがよく映えます。
- 家族のみの挙式のため、招待するゲストへの費用を抑えることができました。ゲストを軽井沢まで呼ぶとなると、車代などの出費が必要になりますよね。
- 式のみということもあり、段取りもスムーズに進行できました。次にどこに行くのか、どうすればいいのかを具体的に教えてもらえたので、不安はありませんでした。
- カメラマンさんが丁寧で、妻が事前に伝えた構図を全て撮ってくれました。都度、撮った写真を見せてくれ、要望を伝えると対応してくださいました。
悪かった点
- とにかく寒かったです。特に妻のドレスは肩が出ていたので、震えながら撮影していました。スタッフさんが、上着を用意してくださりましたが、それでも寒かったです。
当初の見積書と実際の料金を比較
打ち合わせ当初の見積書 ¥755,810
予約当初の見積もりは、75万円でした。
とことん費用を押させるのであれば、この金額よりも削ることはできると思います。
まあ、始めからこの金額で挙式できるとは思っていませんでした。
実際の料金 ¥1,074,260
膨れ上がりました…
見積書には、92万円とありますが、申込金として事前に15万円支払済です。
総額は107万円になります。
新郎はタキシード、蝶ネクタイ、シューズのみレンタルです。他の商品は持ち込みにしました。
新婦はベール、イヤリング、インナーは持ち込みです。
差額約30万円はどこから?
挙式 | 新郎衣装 | 新婦衣装 | 写真撮影 | |
---|---|---|---|---|
挙式 | 新郎衣装 | 新婦衣装 | 写真撮影 | |
当初見積もり | 198,000 | 96,800 | 331,650 | 129,360 |
実際の料金 | 198,000 | 143,000 | 566,500 | 192,500 |
差額 | 0 | +46,200 | +234,850 | +63,140 |
それぞれの費目をみると、上記の通りです。
一生に一度のことなので、なるべく妥協なく計画しました。
その結果大幅に見積りを超えることに…
当日のスケジュール
10月の中旬、17:45挙式です。
時間 | スケジュール | 備考 |
---|---|---|
15:05 | 新婦支度入り | 妻が先に支度へ。 わたしは施設内で時間を潰していました。 |
16:05 | 新郎支度入り | わたしも支度へ。 新郎はほとんど自分で支度します。 最終チェックをスタッフさんが行ってくれます。 |
16:45 | 挙式の説明・教会へ移動 | 当日の流れを丁寧に説明してくれます。 |
17:45 | 挙式・ライスシャワー | 写真撮影をしながら、式場へと移動していきます。 司会の方が丁寧に進行してくれました。 |
18:30 | 終了・精算 | 挙式終了後に様々な場所で、写真撮影です。 外での撮影が極寒でした。 |
感想と反省点
式の内容は最高のものになりました。
モダンで、かっちょいい感じの式にしたい方は、石の教会での挙式はおすすめできます。
ただ、やはり、お金はかかってしまった…
結婚式は浪費だと思って、贅沢にしました。
一点、お金のかけ方を誤ったことがあります。
新郎の衣装です。
男性のスーツは結婚式だけでなく、その後も使うことができます。
オーダーメイドのスーツと、いい革靴を買って持ち込めばよかったなと思っています。
これから式を迎えるひとは検討してみてはいかがでしょうか。
妻が写真の構図などを事前に、伝えてくれていたため、スムーズに動くことができました。
結婚式などで、カメラマンさんにお願いするときは具体的な構図とともに、依頼することをおすすめします。
結婚式は人生の節目であり、大きな金額が動く儀式です。
その会場は、夫婦2人はもちろん、参列してくれる人たちの記憶に残ります。
妥協せずにいろいろな式場を見るのが肝心ですね。
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