聖酒造の日本酒がうまくなっている
先日、贔屓の蕎麦屋で聖をいただきました。
この酒が、毎年毎年おいしくなってます!
聖 とは
群馬県の中心に位置する渋川市。
その地に蔵を構える聖酒造は、1841年創業の老舗酒蔵です。
赤城山からの伏流水と、群馬県産若水、兵庫県産山田錦、滋賀県産滋賀渡船6号といった厳選された米を原料に、特約店限定の日本酒「聖」を醸しています。
「聖」の名は、澄み切ったお酒を表す言葉。
かつては南部杜氏の技法を取り入れていましたが、現在は社員杜氏制に移行しています。
地元農家と連携しながら、食用のひとめぼれや契約栽培の酒造好適米を使った個性的な日本酒造りに挑戦しています。
中でも、「聖 山田錦 50 純米吟醸」は、旨みと酸味のバランスが良く、華やかな香りでありながら飲み飽きません。
日本酒初心者にも親しみやすい味わいが特徴です。
今回飲んだのは聖 山田錦 50 純米吟醸
聖 山田錦 50 純米吟醸
原料米 | 兵庫県産 山田錦 |
精米歩合 | 麹米50%、掛米50% |
アルコール分 | 15% |
山田錦は間違いないですね!
パイナップルを思わせるような芳醇な香りと、口当たりのいい飲み口。
華やかな味わいと程よい酸味が最高の一杯でした。
ワイングラスで飲みたいお酒ですね。
おわりに
ここ数年でぐんぐんおいしくなってます。
これからが非常に楽しみな酒蔵さん。
聖酒造の「聖」は特約店でのみ販売しています。
お近くにあれば、是非手にとってみてください。
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