生後2ヶ月の子が朝さんぽしたら、寝かしつけが楽になった話

雑記

わたしの実体験が、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないと思い、この記事を書いてみました。

夜、寝ない!

生後2ヶ月、全く寝ないというわけではないのですが、寝かしつけに手こずっていました。

20:00ごろに寝室へと連れて行き、授乳して寝かしつけです。

ここからは、父であるわたしの出番!

横抱きしてスクワット開始!

寝てくれるのは、よくて21:30でした。

23:00まで起きっぱなしなんてこともしばしば。

父の太ももが限界を迎えてしまいます。

こりゃいかんということで、手を打ちました。

朝さんぽでその日から寝付きよし!

音楽かけたり、読み聞かせしたりしましたが、効果なし。

とある日、早朝に泣き叫んでやまない日がありました。

妻の体力はいよいよ限界。

少しでも寝てもらわねば!

ここで行かねば、なんのための育休でしょう!

5:30ごろベビーカーに乗せて、いざ散歩へ!

少し明るい中、連れ出しました。

公園で出会うおばちゃま方に、「かわいいねぇ、かわいいねぇ」と言ってもらいながら朝日を浴びます。

おチビの様子は、日光を眩しそうにしながらも、うとうとしていました。

その日の夜、いつも通りに寝かしつけをはじめると・・・

15分で寝たー!!!

すげー!朝さんぽすげー!!!

その日から、1ヶ月ほどは朝さんぽを続けました。

多少、寝付きが悪いこともありましたが、30分ほどで寝てくれるようになりました。

朝散歩の効果

赤ちゃんの生活リズムが整う

朝の光を浴びることで、赤ちゃんは自然と目覚め、体内時計がリセットされます。

生物にはサーカディアンリズム(概日リズム)という、24時間周期で変動する生理現象があります。

日光を浴びることで、自律神経と関わりが深いサーカディアンリズムが整います。

心地よい眠りと目覚めを繰り返すことで、生活リズムが安定し、夜泣きもぐんと減ります。

太陽の光とリズム運動で、脳も体も元気いっぱい!

朝の光を浴び、体を動かすことで、赤ちゃんは心も体も目覚めます。

セロトニン神経が活発化することで脳が目覚めます。

脳の働きが活発になり、集中力や好奇心がぐんとアップ!

健やかな成長を促す、最高のスタートダッシュを切れます。

パパママも笑顔、赤ちゃんもご機嫌!

赤ちゃんの生活リズムが整うと、親も自分の時間ができ、心にゆとりが生まれます。

特に母親は産後で、自律神経やホルモンバランスが整っていない場合がほとんどです。

規則正しい生活は、心身の健康に欠かせません。

笑顔があふれる、穏やかな毎日を送れます。

おわりに

1カ月健診で問題がなければ、まずはベランダや庭で外の空気に触れさせる外気浴から始めるのがいいそうです。

外気浴に慣れたら、“朝さんぽ”を始めてOKみたいです。

外の天候によって、無理のない範囲でやることをおすすめします。

朝さんぽは手段であって、目的ではないですからね。

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