はじめに
８月に３泊４日で屋久島に行ってきました。
世界遺産屋久島に、どうしても行きたい！
２人とも動けるうちに行ってしまおう！ということで、計画。
近隣の山をハイキングするなどして、体力をつけました。
この記事では、屋久島旅行の日程を１日ごとにまとめていきます。
旅行日程
１日目：川でアクティビティ
２日目：白谷雲水峡・太鼓岩トレッキング
３日目：縄文杉トレッキング
４日目：島をドライブ
トレッキングを満喫できればいいという方は２泊３日で十分でした。
わたしたちはせっかくの屋久島、満喫してやろうということで、たっぷり４日間です。
持ち物
旅行としての持ち物は最低限でOKです！
というのも、空港からほど近くに普通にドラッグストアがあります。
本島と変わらない価格で、日用品やちょっとした服まで購入することができます。
登山リュックとトレッキングシューズは、屋久島でレンタルしました。
なので、旅行の荷物としては最低限の衣服とタオル、洗剤です。
トレッキングの荷物
屋久島観光協会のサイトが参考になりました。
その上で、わたしの実体験を踏まえてお伝えします。
服装
屋久島は小さな島ですが、標高差が大きいのが特徴です。
登っていくうちに気温がぐんぐん下がっていきます。
わたしが登ったのは600mの白谷雲水峡と1300mの縄文杉です。
８月の中旬に行きましたが、両日とも奇跡的に晴れていました。
わたしは極度の暑がりなので、半袖短パンでも始終暑かったです。
妻は寒がりですが、上は半袖、下はジャージの出で立ちでした。
必要なもの
- リュックは大きめのものをレンタルしました。
- 飲み物は途中で水を汲めるので、持っていきすぎないほうがいいです。
- お弁当を宿で持たせてもらいました。
- タオルは必須です。動くと、とにかく汗をかきます。
- ティッシュは食事のときなどに大活躍。ウェットティッシュを持っていきました。
- ゴミ袋も必須。全て持ち帰りです。
準備しておきたいもの
- 行動食はチョコと塩分タブレットを持っていきました。妻がココロが折れそうなときに、食べていました。気分が上がるものを用意するといいと思います。
- スマホは機内モードにして、カメラとして使用しました。
- 手袋は持っていきましたが、使いませんでした。
- ８月で日が長かったため、ライトも使いませんでした。
- ストックは若い人であれば不要です。ストックよりも、木や岩を掴んで登る方が楽です。
- 腕時計はすぐに時間が見えるので便利でした。
- 携帯トイレは使用しませんでした。
- 折り畳み傘は使用しませんでした。
- ジッパー袋は行動食などを入れていました。
白谷雲水峡・太鼓岩トレッキング
白谷雲水峡
宿で朝食を食べて、8:15にバスへ搭乗。
バスに揺られて45分。
白谷雲水峡の入口に到着！
宮崎駿監督が、もののけ姫のロケハンにきたことで有名な白谷雲水峡。
景色は映画でみた、もののけの森そのものでした。
屋久島における「苔」は、土壌の役割をしています。
「360日雨が降る」と言われる屋久島は、土砂がすぐに流されていきます。
また、島全体が急峻な地形かつ、花崗岩質です。そのため、堆積しにくくなっています。
そのため、植物の種子は発芽するのが困難です。
苔むした岩石に、種子が根を張ります。
その様子が至るところで観察できました。
太鼓岩
急な斜面を、どうにかこうにか登っていきます。
かなりハードな道のりを２時間。
そしてついに
太鼓岩にとうちゃーく！！！
写真では元気に振る舞っていますが、ヘトヘトです。
そして、この場所
めっちゃこわい！！！
この場所だけ、せり出してるんです。
柵も何もなく、少しバランスを崩すと真っ逆さまです。
おそろしや
お弁当食べて下山
太鼓岩をおりて、お弁当です。
自然の中で、食べるとなんでも美味い。
この現象の名前はなんでしょうか。
もののけ姫のモロの家みたいな岩がありました。
絶妙なバランス！
ヘトヘトになって、下山です。
15:00にバスに乗って宿へ。
３日目に続く
くたびれて、風呂入って、飯食って、寝ました。
白谷雲水峡がこんなに大変だなんて聞いてない！
縄文杉にばかり気を配っていました。侮ってはいけなかった。
さて、３日目はいよいよ縄文杉のトレッキングです。
詳細は次の記事を御覧ください。
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